ダイワの「サムライジグスロー」についてお話しします。このジグは近年大注目のショアスロー対応型で、その特徴と性能を詳しく説明していきます。
サムライジグスローの特長
サムライジグスローは、その名の通り、引きでスパイラルすることが難しい安定した形状を持っています。ジャーク時にスパイラルしてしまうと、魚は追いかけてきた後で違和感を感じ、ルアーを追わなくなります。しかし、サムライジグスローはジャーク時にスーとストレートに引き上がります。これが、魚が追い続けることを可能にします。
また、フォールでの食いつきを高めるための高バランス設計も採用。フォール時にはひらひらとフラッシングしながら落ち、魚がバイトするチャンスを大幅に増やします。サムライスローは、上げの釣りでも下げの釣りでも、ターゲットにプレッシャーを与えてバイトを誘発します。
フックセッティングと耐久性
さらに、根掛かりしにくいフックセッティングも特徴的です。フックは、様々なパターン、セッティングを試した結果、フロントツイン、リアシングルのセッティングにしました。これにより、確実に魚を掛けつつ、根掛かりのリスクを軽減します。
そして、このジグは強いHDコーティング仕様であり、長期間にわたって使い続けることができます。さらに、驚異の貫通力を持つSaqSasフックも採用。
サムライジグスローのインプレ集
ツイッターにサムライジグスローのインプレがありました。
過小評価されてるジグ。めちゃくちゃ飛びます。#サムライジグスロー pic.twitter.com/T3w04Ct4tw
— 釣りするボーダー (@Hu9wlFquVVjyw6N) August 2, 2021
サムライジグスロー、やたら釣れるの何でだろと思ってたけどよく見たらこれめちゃくちゃ小さいんだな。鉛なんだけど、同じ30gのタングステンジグと比較してもコンパクト。これは確かに口使わせ易いかも。 pic.twitter.com/B12Lu8AFaM
— ポール@6/11スタイルボックスミーティング (@Minetopia5) October 22, 2022