ダイワのラフトリックのインプレ集

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今日は、広大な都市河川の河口域をターゲットにしたチニング専用大型ペンシル、ダイワの「ラフトリック」について紹介します。

まず最初に触れるべきは、このラフトリックが従来のチニング用プラグとは一線を画す、大型サイズであることです。広大な河口域では、広範囲をカバーできる飛距離と水押しによるアピール力が求められます。ラフトリックは、その要件を満たすために設計されています。荒れた状況でも、快適にキャストできる自重と安定したアクションを実現するウエイトバランスが採用されており、従来サイズのプラグでは攻略できなかった状況でも快適に釣りをすることが可能となりました。

特筆すべき点は、フロントフックの位置にこだわりがあるということです。シーバスやバスのように口が大きいフィッシュイーターは、小魚を捕食する際、頭から吸い込むことが多いのですが、チヌは、ボディ側面や後方へのバイトが大半となります。そこで、ラフトリックでは、フロントフックアイの位置を一般的なバス、シーバス用のルアーと比較して5mmほど後方にセッティングしています。このわずかな差が、フッキング率の向上に大いに寄与しています。

また、ラフトリックのベースとなったのはローカルハンドメイドペンシル「イマペン 鮎90」です。このルアーをベースに、インジェクション化を施しました。結果として、立ち浮き姿勢とワイド過ぎないドッグウォークでチヌのバイトをはじかず、フッキングに持ち込む性能が非常に高くなりました。

ラフトリックのインプレ集

ツイッターにラフトリックのインプレがありました。