ヤマガブランクスのアーリー105MHは、サーフフィッシングに特化した高性能なロッドです。このモデルの主要な特徴は、幅広いルアーを使いこなし、様々な魚種に対応できる汎用性の高さにあります。特に、50gまでのルアーを遠投する能力に優れており、これはロッドの粘り強いバットから得られるパワーによるものです。キャスト時にルアーを弾き出す際の振り抜けの良さや、ファイト時の安定感は特筆すべき点です。
また、アーリー105MHはその軽量さと強靭なパワーから、ヒラスズキやマルスズキといった大型魚狙いにも適しています。サーフや波止でのライトショアジギングにおいても青物をターゲットにした釣りが可能です。このように、アーリー105MHは様々なシチュエーションで活躍するオールラウンダーとして設計されています。
具体的なスペックを見ると、全長は3180mmで、仕舞寸法は1630mm、自重は192gとなっており、2ピース(逆並継)の構造を採用しています。カーボン含有率は95.9%で、SiC-SステンフレームKガイド(Fuji製)、DPS18リールシート(Fuji製)が特徴です。グリップの寸法は、リール装着時のフット位置からグリップエンドまでが435mm、ハンドル全長が540mmとなっています。
推奨されるターゲットはフラットフィッシュ、青物、ヒラスズキ、サクラマスなど多岐にわたり、ジグヘッドリグ、ミノー、バイブレーション、シンキングペンシル、メタルジグ、ジグミノーなどのルアーにも対応しています。使用推奨フィールドはサーフ、平磯、沖磯、ゴロタ場と幅広く、これ一本で多様なフィッシングスタイルに対応可能です。このように、アーリー105MHはその高い性能と汎用性で、サーフフィッシング愛好家にとって理想的な選択肢となるでしょう。
アーリー105MHのインプレ集
ツイッターにヤマガブランクスのアーリー105MHのインプレがありました。
先日入手したアーリー105MHをサーフで試し投げ!しなるし軽いしとても良いロッドでした(˘ω˘)✨
ただ、初めてこんなに長い竿を振ったので上手く扱いきれず、練習と慣れが必要だなって課題が見えました笑 pic.twitter.com/0h5GhlTXlb— エメラルマル。冬眠からの目覚め( ᐛ ) (@19emeraldas) November 22, 2020
昨日買ったアーリー105MHに入魂したくて浜イン
まさかの初ランカー!
最高の入魂になりました😆😆 pic.twitter.com/65wQsh8y58— とも (@tomo_cr7) December 10, 2023
アーリー105MH、ランカーで入魂!!!
最高すぎるぜヽ(´▽`)/#ヤマガブランクス#アーリー105MH pic.twitter.com/VkCrMFwthx
— 金森 健太 (@crazyangler_K) May 19, 2023