ショアからの釣りにおいて、「あと少し届けば釣れるのに」と感じる場面は少なくありません。特に風や波の影響を受けやすいライトゲームでは、飛距離やアクションの安定性がそのまま釣果に直結します。そんな中、一誠の海太郎ブランドから登場したアメシラスシリーズは、シンプルな操作性と奥深いアクションで高い人気を誇っています。中でもアメシラス80は、その機動力と汎用性の高さで、あらゆるライトソルトゲームに対応する新たな主力ルアーとして注目されています。
アメシラスの特徴
アメシラスは、シンキングペンシルタイプのルアーでありながら、独自の「シバーアクション」と「バックスライドフォール」を搭載したユニークなモデルです。アメシラス55が持つタダ巻き時の微振動アクションと、フォール時に細かく揺れながらスライドするアクションは、アジやメバルといったライトゲームのターゲットに極めて有効で、多くの釣果を生み出してきました。
そこへサイズアップしたアメシラス80が新たに加わることで、より広範囲を探れる遠投性能と、波や風に強い安定性を獲得しました。80mmサイズで自重6gのウェイトは、軽量タックルでも十分な飛距離を生み出し、オープンエリアでのサーチ力が大きく向上しています。特に「もう少し飛ばしたい」といった悩みを抱えるアングラーにとって、強力な選択肢となるでしょう。
このモデルでも、アメシラスシリーズ最大の武器である「シバーアクション」は健在で、ただ巻くだけで生命感あふれる微波動を生み出します。さらに、フォール時には水平気味に姿勢を保ちながらバックスライドし、タイトなストラクチャーへのアプローチや、ナチュラルなフォール演出によってバイトを誘発します。
アメシラスの使い方
アメシラスは、そのアクション特性から非常にシンプルかつ多様な使い方が可能です。基本的な使い方としては、ただ巻きによるシバーアクションの活用です。リールを巻くだけでルアーが細かく震えながら泳ぎ、特に表層直下でベイトを追っているターゲットに効果を発揮します。この動きはアジやメバルはもちろん、メッキやカマスといった回遊魚にも有効で、日中からナイトゲームまで幅広く対応できます。
また、フォール中のバックスライドアクションを活かしたアプローチも重要な使い方です。岸壁沿いや橋脚、バースなどのストラクチャー周辺では、キャストしてからフォールさせることで、着水点よりもさらに奥へとルアーを滑り込ませることが可能になります。これにより、通常のフォールでは届かないタイトなスポットを攻略でき、スレた魚にも口を使わせるチャンスが広がります。
使用するタックルにおいても、軽量ロッドとPEラインを組み合わせることで、飛距離と感度を両立でき、特に風が強い日や波が立つ状況下でも高い操作性が得られます。フックは標準で#14が装備されており、小型魚に対しても確実なフッキングが可能です。
アメシラスはサイズ違いで55mmと80mmがラインナップされており、釣り場の状況やターゲットのサイズに応じて使い分けが可能です。コンパクトなアメシラス55でショートバイトを拾い、広範囲を探る際にはアメシラス80で攻めるなど、戦略的な釣りに組み込むことで、より多くのチャンスを生み出せるルアーです。
アメシラスのインプレ集
一誠のアメシラスのインプレがありました。
管理釣り場(マス)のナイターに行って来ました🌙
アメシラスで釣れたのめっちゃ嬉しいw
G.C.ミノー48SRでアタリまくり、嬉しい一誠のプラグで釣れると嬉しい☺️
そしてロッドのベンディングを見るとニヤける#一誠#issei#アメシラス#GCミノー#ハートランド#フェザータッチテクニカル pic.twitter.com/jnh8JKovRM
— rina.mirin (@ryo1_na) May 5, 2025
レンジバイブで
ローリングベイトで
アメシラスで
ベイティで
今日の漁港は何か雰囲気いいなーって思ったらいっぱい釣れました😁 pic.twitter.com/IiC7vd8AeB— ひあたり (@r8V5YzalAjVPHWQ) June 13, 2025
アメシラス55 in 風呂。
ちゃんとシヴァーするし、バックスライドする。
めっちゃ良き。ミニチュア感もあってたまらん。 pic.twitter.com/rOigHYvmGw— スースレ (@NFOvmHrc9DI0y13) April 12, 2025
