タイドミノースリム175は、従来の大型ミノーと比べて、その扱い易さと高いポテンシャルが話題となりました。シーバスや北海道のウミマスの釣りシーンでも驚異的な成果を上げています。”重すぎて投げれない” “抵抗がありすぎで飛ばない” “引き抵抗が大きすぎる”といった大型ミノー特有のネガティブな要素を一新したこのルアーは、風や波、流れといったシーバスゲームの常識に対応可能なポテンシャルを持っています。
タイドミノースリム175の特徴はそのウォブンロールアクションと175mmのロングボディです。振り幅のあるウォブンロールアクションは魚を惹きつけ、ロングボディは力強い波動を発生させ、広範囲からターゲットを引き寄せます。それはまるで魚が175mmサイズにだけ反応するかのように、その威力は見事と言わざるを得ません。
さらに特筆すべきはそのウエイトシステムと3ピース構造です。移動ウエイトには大型のタングステンボールとスチールボールを採用し、腹部には固定ウエイトを配置。これにより、キャスト時のボディのブレを抑え、安定した飛行姿勢で抜群の遠投性能を実現しています。
ボディはリップを独立させた3ピース構造で設計されています。ソリッドリップをボディに差し込むことで、アクション重視の薄型リップでは避けられない破損を軽減する工夫がされています。
タイドミノースリム175のインプレ集
ツイッターにタイドミノースリム175のインプレがありました。
タイドミノースリム175
換えて一投目でドン! pic.twitter.com/sp5DWZ8VsV— Kazu_Fishing_School (@KazuYtm) April 21, 2021
タイドミノースリム175に!#サーフ pic.twitter.com/xefK9qqui5
— 橋本康宏(釣らまいかTV) (@angler_yasuhiro) January 1, 2021