ベイルーフの「マニック95」について解説します。
「マニック95」は、その名前の通り全長95mm、重さは8gと、ベイエリアでの使用に最適なスペックを持っています。そして何といっても特徴的なのが、その重心固定・シンキングタイプの設計。レンジは0〜0.1mと、非常に浅い部分を攻めるためのルアーであり、このような特性からバチパターンに非常に強いと言えます。
しかし、その実力はバチパターンだけに止まりません。そのシンプルな外見から予想される通り、マニック95の対応力は非常に広範囲で、ベイトを選びません。陸っぱりからボートゲームまで、さまざまなシチュエーションに対応可能です。
そのアクション性能の秘密は、「マニックムーヴ」にあります。これはマニックシリーズが持つ唯一無二のアクションで、微振動タイトロールと呼ばれるもの。このアクションが生み出す繊細な波動がシーバスの側線を刺激し、食いつきを促します。そして、偏食が著しいバチパターンはもちろん、釣り師が多く集まり、魚が警戒心を強く持つような人的プレッシャーの高いタフな状況下でも、マニック95は圧倒的なバイトをもたらします。
また、そのフックは#10、リングはフックアイ#1.5となっています。この設定もまた、マニック95の性能を最大限に引き出すためのものです。
価格は税込みで¥1,540となっています。この価格でこれほどの性能を手に入れることができるのは、釣り愛好家にとっては非常に嬉しいポイントでしょう。
マニック95のインプレ集
ツイッターにマニック95のインプレがありました。
内房河川、70半ばのシーバスをゲット!
潮が悪くなると同時に満潮時刻が遅くなり、仕事終わりでも狙えるようになってきた。
狙うレンジによってマニック95とマニックスロー95を使い分けて6キャッチ!#シーバス #バチ抜け #内房 #村田川 #養老川 #小櫃川 #duointernational #マニック95 #マニックslow pic.twitter.com/J2AWebVC50— タケ (@taketomiseabass) January 30, 2023
久しぶりのシーバス。
水面がバチャバチャしていたので、同じようにバチャバチャドッグウォークからのただ巻き。
マニック95 pic.twitter.com/8SDhc8VvJq— アップルパイ@シーバス (@applepie_oo_oo) August 18, 2020
深夜のバチパターン?
口の中は空っぽでした~
マニック95で69cm
2ゲット pic.twitter.com/z6PTap8fHz— BRITZEN (@BRITZEN) May 7, 2021