今回は、ジャンプライズのツーリミットブルーバトル102シリーズの中で、特にマッスルフィネスモデルに焦点を当てて、その特徴と性能をご紹介したいと思います。
まず、ツーリミットブルーバトル102シリーズは、飛距離が求められるシチュエーションや高い足場を想定して開発されたロッドです。102というレングスは、破断強度、ファイト性能、操作性を兼ね備えた最強の構成方法を採用しており、徹底した開発実釣テストの結果、ノンストレスで快適にプラグを操れる操作性と、大型青物に主導権を握らせない獲るためのパワーファイトを両立させる限界のレングスが102であることが分かりました。
さて、このマッスルフィネスモデルは、PE2号~3号のライトラインで食わせを重視したスタイルで開発され、ヒット後に大型青物を完全に制御できるロッドです。ぶっ飛びスプーンなどの小型プラグからララペン165Fまで、幅広く自由自在に操作が可能です。また、60~100gのショアジギングにも最適なティップ構成が魅力です。
このマッスルフィネスモデルは、10~15㎏サイズのヒラマサにも真っ向勝負が可能な柔と剛を両立させたスペシャルモデルとなっています。本体価格は63,000円(税込69,300円)となっており、その高い性能を考慮すれば、非常にリーズナブルな価格設定だと言えます。
SPEC:
PEライン: 2〜3
プラグ: 25〜65g (JIG 100g MAX)
リーダー: 40〜70lb
自重: 342g
ドラグ: Best:6kg MAX:9kg
本体価格: 63,000円 (税込69,300円)
ツーリミットブルーバトル102/3 マッスルフィネスのインプレ集
ツイッターにツーリミットブルーバトル102のインプレ動画がありました。
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