アイマのコウメ60ヘビーのインプレ集

今回は一風変わったルアー、アイマの「コウメ60ヘビー」について、その魅力と使い方をご紹介します。このルアーは、通常のコウメシリーズに比べてウエイトが大幅にアップしているため、そのキャスタビリティが劇的に向上しています。その結果、広範囲の攻略エリアをカバーすることができます。

コウメ60ヘビーの基本スペック
まずは基本情報から。コウメ60ヘビーは全長60mm、重量は17g、そしてシンキングタイプのルアーです。このウエイトは、ボトムトレースが重要となる黒鯛やフラットフィッシュ狙いにも強く、また飛距離を伸ばすことができるため、広範囲の攻略エリアをカバーすることが可能となります。

アクションはバイブレーションで、引き心地はタイトピッチ。軽い引き心地ながら、魚の注意を引く強烈なバイブレーションを生み出します。また、フックは#10、リングは#2となっています。

メインターゲットはシーバスですが、その攻略エリアは港湾、干潟、河口、河川、オフショアと幅広く、多様なフィッシングシーンに対応します。

コウメ60ヘビーの使い方と特徴
このルアーの大きな特徴として、ボトムに効くヘビーブローが挙げられます。特に黒鯛やフラットフィッシュを狙う際には、その特性を活かすと良いでしょう。

また、抜群の飛距離を誇るこのルアーは、攻略エリアを広げることが可能です。そのため、ノーマルのコウメシリーズと使い分けることで、攻めの幅が一気に広がります。