ダイワの注目すべきロッド、アウトレイジJ61S-4についてご紹介します。
J61S-4は、PE3~4号、180g±20gのジグに最適で、水深60~130m前後のエリア攻略に特化しています。これにより、シャローエリアでのキャスト&斜め引きや、バーチカルでのワンピッチ、さらにはコンビネーションジャークでの操作も可能となっており、そのキャスタビリティの高さが評価されています。メインターゲットは、ブリ、ヒラマサ、カンパチなど10kgオーバーの青物を狙うアングラーにとっては最適の一本となっています。
このロッドの最大の特長はそのブランク設計で、キレのあるジャークとファイト負荷がうまく融合しています。また、前作のCATALINA(63MLS)と同基準アイテム(J63-S)と比較して25gの軽減が実現されており、これはアングラーの体力負担を大幅に減らす効果があります。
握り心地と操作性を高めるために、軽量エアセンサーシート(SPモデル)が採用されています。さらに、グリップエンドは高負荷時にストレスなく脇ばさみでジャーク出来るよう、ストレート形状に設計されています。これらの設計思想は、上位モデルのSALTIGAから引き継がれており、同じくハイスタンダードなジギングモデルとしてアウトレイジJ61S-4が完成しています。
軽量エアセンサーシートはスピニングのグリップにも採用され、一方ベイトのグリップはホールド性を重視したTCSシートが使用されています。
アウトレイジJ61S-4はその強度と曲がりに拘った、本格派オールワンピースモデルとして各モデルとも適合ジグをしっかりと動かせることが出来つつ張りを抑え、ファイト時の体力負担を軽減しながらもリフト力を残したベストなバランスに設計されています。これは、時間とともに増す疲労感を軽減するために重要で、長時間のジャークでも”疲れ知らず”の釣りが可能になります。
さらに、ワンピース仕様へのこだわりが見受けられ、上位モデルに匹敵するポテンシャルを持つことが確認できます。軽量エアセンサーシートの採用により、大幅な軽量化が実現。これは、一日を通じてのジギングを行う際の体力消耗を抑制し、より長い時間、快適に釣りを楽しむことを可能にします。
アウトレイジJ61S-4のインプレ集
ツイッターにアウトレイジJ61S-4のインプレがありました。
先日、購入したジギングロッド
ダイワのアウトレイジJ61S-44番ですが柔らかめのロッドなので85gのジグでも弾かなくてしゃくり易かった😃
好みもあるでしょうが個人的にはおすすめしたいロッドです😁#ダイワ#アウトレイジ— ゴムボくらぶ@北九州 (@gomubo_club) May 30, 2022