ジャクソンから新たに提唱される「テクニカルロックショアモデル」、RTS-906XXHの特徴についてお話しします。
このロッドは、従来のロックショアロッドでは感じることができなかった繊細な感触と多彩なアクションを可能にします。それは特に大型グルーパーや予想外の大型フィッシュイーターとのファイトにおいて発揮されます。沖堤防や沖磯での使用に特化して設計されたこのロッドは、まさにアルティメットウェポンと言えるでしょう。
驚くべきはその多点式マイクロガイドシステムです。このシステムにより、ラインの遊びが減少し、感度が大幅にアップ。そしてバットピースへの2点ガイド設計によって、軽量化と負荷の細かな分散が実現されています。これにより80g以上のジグも驚くほど軽く扱えるバランス設計が可能となりました。
さらに、ブランクスにt数の異なるカーボン素材を独自の割合で組み合わせていることで、キャスト時、ルアー操作時、ファイト時におけるロッドの特性が絶妙に変化します。
全長290cm、自重192gと軽量ながら、ルアーウェイトは20-85g、PEラインは#1-3.5と大型魚とのファイトにも対応可能なパワーを秘めています。また、素材はカーボン98%、グラス2%、エポキシ樹脂で作られており、耐久性も抜群です。
ジャクソンのRTS-906XXH、テクニカルキャスティングゲームを極めたい方には絶対にチェックすべきアイテムです。このロッドがもたらす新しい釣り体験をぜひご堪能ください。
RTS-906XXHのインプレ集
RTS-906XXHのインプレがありました。
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