“宇宙の果てまでジグミノー”というキャッチフレーズのとおり、このロケットベイト75は、その飛距離性能で名をはせるロケットベイトシリーズの最小モデルです。しかし、その小さな体格にも関わらず、13gの重さでオリジナルモデルの遠投性能をそのままに継承しています。
特筆すべきは、その微弱なロールアクション。小型ベイトが発する微細な波動を模したこのアクションは、プレデター達が疲労したか、あるいは遊泳力のないベイトを狙っているときに非常に効果的です。この微弱なタイトローリングアクションは、シーバスなどのターゲットを逃がすことなく、魚がルアーをベイトと誤認する確率を高めます。
全長75mm、シンキングタイプのこのルアーは、5〜40cmのレンジをカバーします。その為、さまざまな環境、特に港湾、干潟、河口、河川、オフショアなどの広大なオープンエリアでの使用に適しています。
早春のマイクロベイトパターンや、ルアーサイズやウェイトを上げられない状況では、このロケットベイト75が真価を発揮します。その圧巻の飛距離と微弱なアクションが組み合わさることで、シーバスをはじめとするさまざまな魚種に対して、強力なアピールが可能になります。
フックは#12、リングは#2と、そのサイズに適した耐久性のある部品が使用されています。これらは、大型の魚も確実にホールドする力を持っています。
これら全ての要素が組み合わさり、ロケットベイト75は小型ルアーの新しいスタンダードを作り出しています。
ロケットベイト75のインプレ集
ツイッターにロケットベイト75のインプレがありました。
去年めちゃ苦戦したハクパターンを一年越しにリベンジ😂
ロケットベイト75で1ゲット✨ pic.twitter.com/M8FVif97O5
— 陽太郎@OUTDOOR TOKYO (@youtarou_ot) March 30, 2022
昨晩もハクボイル!ロケットベイト75で70UPがまぐれヒット。
今年は下流域より少し淡水域のピンポイントの方がハクの量が多い気がする。 pic.twitter.com/Fmhy2lMwOk— Maihama (@maihama16) March 26, 2021
今日は僕の代わりに友達に竿を貸して釣りに行ってもらったら、こんなんが釣れたらしいです😇
ロケットベイト75つよつよすぎますね pic.twitter.com/jYn3jbhDCP
— 陽太郎@OUTDOOR TOKYO (@youtarou_ot) April 5, 2022