ジャクソンのミジンコは、メバルアングラーにとって非常に興味深いルアーです。なぜなら、これは表層の約10センチというメバルが最も意識する限られた範囲を精確にトレースすることが可能なペンシル系ルアーだからです。
一般的なシンキングペンシルはキャスト後に沈み、徐々に浮上して表層に到達します。しかし、ミジンコはそのアプローチが異なります。このルアーは、前後にダングステンウェイトを配置し、ゆっくりとした水平フォールを実現し、レンジを狭めます。さらに、ルアーの後部にラインアイを設置することで、引き抵抗の強いS字アクションを発生させ、一定のレンジを維持します。これにより、ルアーはキャストからリトリーブまでの間に真に表層をトレースすることが可能となります。
ミジンコの存在により、シンキングペンシルとの組み合わせによるレンジの細分化が可能となり、メバルが何を獲物にしているかといった情報を見つけることができます。このような特性は、よりシステマチックなメバルプラッキングへの一つの提案と言えるでしょう。
さらに、22mmで1.8gと2.5gの2種類のモデルがあり、どちらも税込価格で¥1,265となっています。どちらのモデルもオリジナルアシストフックが使用されており、その性能は十分に評価されています。
ミジンコのインプレ集
ツイッターにミジンコのインプレがありました。
イエー!
ジャクソンのミジンコ1.8g pic.twitter.com/IsjFF9mDQv— 釣場猫α (@turibaneko) January 11, 2023
アジングでまあまあいいサイズが連発しました。豆アジはリリース。#thrtiyfour #ジャクソン #ミジンコ pic.twitter.com/1X7Pv71NSj
— ひとヒロおじさん シーバス ソルト色々 (@hi2jiotoqo_) December 7, 2019
TLで小さいポゴの話が流れてきたので、私が小さいポゴと呼んでいるルアーを紹介します。
34×ジャクソンのアジング用ルアー「ミジンコ」です。
元々は2フックですが、絡みやすいので1フックで使ってます。
シャインライドナノと比べてもかなり小さく、ボトムミノーの最終手段として使ってます^ ^ pic.twitter.com/Jn7YQlVa4e— UT@エリアトラウト (@UT_fishing) April 12, 2023