今日はアイマのコウメ80について詳しくレビューしていきます。このルアーは、その特性から「バイブレーションであってバイブレーションでない」と表現されるユニークな一品です。
まず、このルアーの体型から始めましょう。スリムな形状をしていて、食い渋る魚に対しては特に威力を発揮します。そのスリムなシェイプが、高速リトリーブ時には水平アクションを生み出し、低速でもしっかりとしたバイブレーションを提供します。食い渋りの状況でも、このルアーは確実にアピールし、ターゲットの注目を引くことができます。
コウメシリーズはミノーシェイプとカミソリのようなエッジを持ち、引き抵抗を極限まで軽減します。その結果、しっかりと振動を手元に伝え、細かいアクションを感じ取ることが可能となります。シリーズ最小のkoume 60は春先のマイクロベイトパターンに、koume 70・80は季節や場所を選ばず通年使えるオールマイティーとして、そしてkoume 90は大型ベイトを捕食している時や深めのレンジを探りたい時に最適です。
今回特集するコウメ80は全長80mm、重量15gのシンキングタイプで、そのレンジは80cm以上となります。アクションタイプはバイブレーションで、フックは#6、リングは#3となります。このルアーのメインターゲットはシーバスで、推奨エリアは港湾、干潟、河口、河川、オフショアとなっています。
コウメ80は、その特性上、あらゆる状況での使用に適しています。食い渋る魚をターゲットにする場合や、大型ベイトを追い求めるシーン、そして様々な水域での使用に対応するための一品です。
コウメ80のインプレ集
ツイッターにコウメ80のインプレがありました。
急に寒くなったからかミノーやシャッドは反応無く諦めムード…しかし最後にボトムを丁寧に漂わすとパズデザイン リード ディブル55TGをバックリ‼︎ コウメ80に変えて少し浮かすとサイズダウン😅自然相手って面白い‼︎
あざす😉#パズデザイン pic.twitter.com/zkTLTJ6Aqe— デイウェーディシーバス (@daywading) November 9, 2019
今年一本目の清流シーバスちゃん。
コウメ80のフォール。#宮崎 #シーバス #コウメ80 pic.twitter.com/l0OdgPG8FG— ジャーニーマン (@journeyman0310) April 2, 2022