ジャッカルのBXS-C69XSULについて紹介します。
このロッドはハイプレッシャーフィールドでの釣りに特化して設計されており、極めて特異な状況での性能を追求しています。特にバラシを徹底的に無くすことを目指しており、そのために様々な技術と設計が駆使されています。
一つ目の特徴はそのティップとベリー部分の設計です。ティップは極めて繊細に食い込むことができ、ベリー部分はしなやかで柔軟に曲がることが可能です。これらの特性により、魚に違和感を感じさせず、さえぎるような弱いあたりでも絡めとることができます。
また、このロッドはEXTRO構造特有のブランク設計を採用しています。この設計により、6ft9inというレングスを最大限に活用することができ、掛けた後の魚の首振りを吸収し、ファイトを優位に進めることが可能です。
物理的なスペックについて見てみましょう。このロッドは全長6’9″(2.06m)で、重量は122gと非常に軽量です。継数は2で、極端な状況でのパフォーマンスを追求するためのEXTRA SUPER ULTRA LIGHTパワーを持っています。また、最大120gのルアーを扱い、PE 0.6〜1.0号のラインに対応します。価格は¥40,700となっています。
BXS-C69XSULは、本当に特異な状況での釣りを求める方にとって、完璧なロッドと言えるでしょう。その特徴と設計は、まさにタイラバエキスパートに贈る送り掛けロッドの解を具現化したものと言えます。
BXS-C69XSULのインプレ集
ツイッターにBXS-C69XSULのインプレがありました。
ジャッカル ビンビンスティック エクストロBXS-C69XSUL平舘海峡で使うには柔らか過ぎるかと思ったけど、120gのタイラバで早い潮の流れでもバットもベリーも負ける事なく使えたので良かった。大満足のタイラバロッドでしたよ。
#ジャッカル #ビンビンスティック #タイラバ— 111 (@RmzoXuPeRHClOqP) June 20, 2022